高校1年生の皆さん!普通科の高校生の大半は、これから文理選択をしなければならない時期になります。文理選択によって今後の自分の方向性を決めることになります。しかしそんな重要なことを何もわからず、なんとなくで決めてしまうのはもったいないです!では、どういう風に考えていかなければならないのかお話していこうと思います。
高校で文系と理系のどちらを選ぶかは、大学で学ぶ分野や受験する学部が関わってきます。学部は「文系」「理系」「文理融合系」の3つに分けられ、文系学部への進学を希望する場合は文系、理系学部への進学を希望する場合は理系を選択するのが基本になります。文理融合系の学部は、どちらを選んでいても受験できることがほとんどです。自分がどのような学部に進学したいのか、どのような勉強を集中していきたいのか、どのような仕事に就きたいのかをイメージしてみてください。そしてイメージして終わりではなく、この学部・仕事になるためには何を勉強しないといけないのかを自ら調べることが重要です。
「高校生1年生だし、進路なんてまだ考えなくても間に合うから大丈夫!」と思っていると、あっという間に時が過ぎ、知らない間に周りに置いて行かれます・・・。早いうちから将来について考えておくことの大切さを大人になった今、実感しています。(笑) 時期が早くて損なことは1つもないです!あらかじめ将来の夢が決まっている人はその夢に全力で向かってください!まだ漠然としていてハッキリしていない人は色々なものにアンテナを張って、興味のあることに全力で取り組んでください!どのような経験も無駄ではありません。
話が逸れてしまいましたが、文理選択ちゃんと考えて決定してくださいね!応援してます!^_^